空撮・眺望の(株)東京テクノ空撮 (旧称(有)アルスコーポレーション)
■パワーバルーン

 これまでの空撮用バルーンが風に対してほとんど無抵抗とでも言うべき、風任せの状態でした。東京テクノ空撮が考案したのは、この無抵抗のバルーンにエンジンを付けて、風に抵抗できるものにしました。出来上がったバルーンは直径4m、長さ8.5mのこれまでのバルーンの一回り大きなバルーンです。
 バルーンが浮き上がるにはヘリウムガスを使います。ヘリウムはご存知の通り最も安全なガスです。縁日の子供たちの頭の上でゆれている風船にもこのヘリウムガスが使われています。
 パワーバルーンはエンジンを両サイドに1機づつ付け、それに6枚羽根のプロペラを付けました。左右両サイドのエンジンは地上からそれぞれ操作でき、風に抵抗するだけでなく、方向性を持たせることができます。
 バルーンの浮揚の高さはゴルフの距離計を使って行います。100m以下は50cm刻み、100m以上は1m刻みです。また揚がる高さは200m位までとしています。
 バルーンの使い方の好条件は平らな敷地が30m×30m以上あること。周辺に電線、鉄塔などがないことです。

◆建築現場で撮影に使われるパワーバルーン
Camera
タイプ
バルーン・シャッター
MAMIYA RZ-67 ProII          ○1回1カット
Fuji 645 4台  ◎2回8方向360°
KissIII 35  6台  ◎1回6方向360°
Canon 5D デジカメ  ◎1回1カット
Nikon8mm CubicVR用  ◎1回360°
◆胴体横に1対のエンジンを装着、風の切りを良くするノーズコーンを付けたパワーバルーン。

■ラジコンヘリ

 フットワークの良さでは他の航空方法にはないメリットがあります。特に360度撮影において、弊社が開発した6台カメラ撮影方法(特許出願)を使った撮影では、工事現場の昼休み時間で10階層の360度撮影をワンフライト(1回の離陸、撮影、着陸)で終わらせています。そのサンプルはトップページのフルフレーム→ラジコンによる360度パノラマをご参照ください。
 ラジコンヘリの高さは気圧計を使って行います。一般の航空機やヘリコプターと同様の方法です。操縦も一般のヘリコプターと原理は同じです。住宅街での操縦は卓越した操縦技術が要求され、誰でもできるというものではありません。

 ラジコンヘリは使用する敷地も少なくて済みます。また、下が工事中でも現場から少し離れたところから離陸できるなど、他の航空方法にはないメリットを持っています。

Camera
タイプ
ラジコンヘリ・シャッター
MAMIYA RZ-67ProII          ○1回1カット
Fuji 645 4台  ○1回4方向のみ
KissIII 35  6台  ◎1回6方向360°
Canon 5D デジカメ  ◎1回1カット
Nikon8mm CubicVR用  ×
◆特殊スキッドによって360度1回シャッターの撮影を可能にしたラジコンヘリ
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■クレーン

 ラフタークレーンと称するタイヤ付きの移動できるクレーンやタワークレーンと称する建築現場に据えられたクレーンを使って撮影します。高さには制限がありますが、高さの指定では確実です。従って、高層ビルの眺望撮影には向いていないと思いますが、ゼネコン様のご協力を得て、現場の機材を使って行うなどの方法もあり、予算的な面でのメリットのほか、近隣への刺激にならない方法と言えます。

Camera
タイプ
クレーン・シャッター
MAMIYA RZ-67 ProII          ○1回1カット
Fuji 645 4台  ◎2回8方向360°
KissIII 35  6台  ◎1回6方向360°
Canon 5D デジカメ  ◎1回1カット
Nikon8mm CubicVR用  ◎1回360°
◆フックにリモコンカメラをセットし、地上でモニタを見ながらシャッターを切る

■高所作業車

 クレーンと同様に表現する場合もありますが、正確には違うものです。カメラマンがアームの先のバケットに乗って撮影するもので最も確実な方法ですが、クレーン同様高さに制限があります。最高高さは40m、約14階程度です。50mの高所作業車もありますが、特殊となります。
 また、高所作業車の魅力はなんと言っても夜景が撮れることです。但し、必ず撮れるとは限らず、風の影響がない夜でないといい写真にはなりません。

Camera
タイプ
高所作業車・シャッター
MAMIYA RZ-67 ProII          ○1回1カット
Fuji 645 4台  ○2回8方向360°
KissIII 35  6台  ○1回6方向360°
Canon 5D デジカメ  ◎1回1カット
Nikon8mm CubicVR用  ◎1回360°
◆アーム先端のバケットにカメラマンが搭乗する。40mにもなるとあまり気持いいものではない
40mタイプ高所作業車
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■ヘリコプター

 眺望撮影ではあまり使用されませんが、物件の環境紹介を空から説明するなどのほか、ビデオ撮影で主に使われています。ゴルフ場のコース紹介、イベント記録などにも使われています。
 バルーンやラジコンヘリ、クレーンと違って高さは航空法によって1000フィート(300m)以下には下がれません。そのほか飛ぶ前にコースを決め、ヘリコプター会社が航空法に則ったコースなり申請を行います。

Camera
タイプ
ヘリコプタ・シャッター
MAMIYA RZ-67 ProII          ○1回1カット
Fuji 645 4台  ○2回8方向360°
KissIII 35  6台  ○1回6方向360°
Canon 5D デジカメ  ◎1回1カット
Nikon8mm CubicVR用  ◎1回360°
◆ホバーリング(空中停止)ができるヘリコプタ。音がうるさいので乗組員の会話はヘッドセットで行う

■セスナ

 ご存知の軽飛行機を使った空撮では最も歴史のある撮影方法です。 パイロットとカメラマン2人で撮影を行ないます。チャーターして単独に飛行する場合と、連合して複数のお客様の依頼を受けて行う2つの撮影方法があります。不動産においてはヘリコプター同様に物件の環境紹介(斜め)の撮影がありますが、中には地形紹介として真上から(垂直)撮影する場合もあります。そのほか施設紹介として学校、社寺仏閣、観光地、港湾整備、工事現場、工場、自治体施設など様々な対象物があります。出来上がりは額入りの大型写真にして飾るほか、絵葉書にしたり、パンフレットに刷り込むなど、様々です。

Camera
タイプ
セスナ・シャッター
MAMIYA RZ-67 ProII          ◎1回1カット
Fuji 645 4台  ×
KissIII 35  6台  ×
Canon 5D デジカメ  ◎1回1カット
Nikon8mm CubicVR用  ×
◆セスナの垂直撮影はまさにアクロバット飛行。ほぼ真横になって旋回する
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